便
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4月 世界的不漁が続いており・・・
2015年 3月 優等生を拒否しました
2月 ようやく若鶏が入りました
1月 皆様に励まされて・・・
2014年 12月 再建作業開始
11月 感謝 そして再建・再起
6月 鶏舎、雪で倒壊!
2013年 7月 小手指販売所オープン!
4月 しろ2号、さち2号
3月 気持ち新たに!!
2010年 3月 たまご常識のうそ
2月 確かな品質
2008年 9月 原料事情
9月 さちの失踪
2007年
11月 緊急のお願い。
10月 ビジネスモデル
4月 『高橋養鶏場』のたまご
3月 おいしさ、たまごのチカラ
2006年
10月 萌味と金印たまご
9月 中国産うなぎ
6月 復活
5月 たかたまのおいしさ低下!!
4月 生鮮卵
3月 アレルギー
2月 たかたまの食べごろ
1月 時代の終焉
2005年
12月 お客さまのために
11月 たまごかけごはんブーム ???
3月 公取委 『適正表示を』
1月 ビンボー脱出・・・・?
2004年
12月 たまご常識のウソ。
8月 スローフード
5月 放し飼いは必要?
3月 浅田某事件とスーパーのたまご
2月 物価の優等生のワケ(4)山城事件
2003年
11月 物価の優等生のワケ・養鶏業界(3)
10月 物価の優等生のワケ・養鶏業界(2)
9月 物価の優等生のワケ・養鶏業界(1)
7月 サイト開設3周年
6月 フィトンチッド & 無農薬農業
5月 たまご:優等生のナゾ・安価の代償
4月 たまご・自然の摂理・HACCP
3月 養鶏場大型化の興隆
2月 放し飼いたまごはおいしい???
1月 サイト閉鎖宣言!!??
2002年
12月 たまごの賞味期限 (2)
11月 たまごの賞味期限 (1)
10月 20年オクレテいる??
9月 水産用、畜産用???
8月 奥ゆかしい片上醤油
7月 非加熱海洋深層水塩
6月 長期休暇
5月 お客様を選びます!!
4月 大手には出来ない仕事。
3月 国産なら安心??
2月 ごはんを食べよう!!
1月 社長の真摯な後ろ姿
2001年
12月 仕事の神髄
11月 益々選べる“たまご”
10月 “ウマイ!! 水”
9月 鶏もミネラルウォーター
8月 東京が亜熱帯化??
7月 サイト公開一周年。 感謝感謝!!
6月 忍びよる地球温暖化!?
5月 力強く、“大地の恵み:自然の恵み”
4月 スローフード運動
3月 非IT, 反IT
2月 確かな手応え
1月 新世紀に想うこと
2000年
12月号外 まだまだあるある、たまごとコレステロールの誤認識
12月 何のための 賞味期限 !!
11月  我が家では常に腹八分目
10月号外 コレステロールは心配ない。 記憶物質が増加する
10月  洗わないほうが、衛生的!!?
9月  ヒューマンエラーをなくす心を!!
8月  夏こそたまご! たまごは‘たまご置き場’には置かないで
7月  見せかけではない、ほんとうの“自然の恵み”をふんだんに
 便-No.075(2015年4月23日号)
↑釧路港 本来ならば最盛期だけど、
魚がいないため休漁中。
↑魚粉製造用巨大な<ロータリーキルン>
 原料;魚がないため休止中でし

   世界的不漁が続いており、魚粉の高騰が続いています。

先日NHK:クローズアップ現代でも取り上げられていましたが、全国的に魚が捕れなくなっているようです。 一般論として、魚が捕れるとまず食用(高価)として利用され、のこり?が飼料用(相対安価)として利用されます。(業界用語で粕落ち(カスオチ)と言います。)そうした中、食用としての漁も極端に不漁でして、飼料用粕落ちとして出回ることはほとんど皆無の状態。以前は国内不漁でも、南米ペルーから良質の飼料用魚粉が輸入されていました。そのため国内魚粉相場も比較的安定していましたが、最近ではこのペルーでも全面禁輸となってしまった模様。従って、国内魚粉の相場が暴騰し、モノの確保すら困難な状態。経済効率優先の飼料メーカーでは魚粉使用量を極端に減らし、3%以下があたりまえの世界。 中には健康訴求を謳い、植物性飼料を使用、として魚粉0%のものも。
(*)たかはしたまごではおいしさのため10%超の魚粉を使用しています。

ここ数年こうした状況が続き、昨年6月たかはしたまごを値上げさせていただきましたが、今なお、特に高品質の魚粉相場上昇に歯止めがかかりません。 飼料価格の上昇を抑えるべくあらゆる方策を試みていますが、この様子では、数年後には再び価格改定をお願いせざるを得ない状況です。 "品質は落とすな、苦しかったら値上げしろ" というお客さまのメッセージを胸に、【たかはしたまご品質】 を維持するため、魚粉の使用量はこれ以上減らすことが出来ません。

一般栄養学的には必ずしも魚粉に拘る必要はない、とされています。経済効率優先に徹するならば、即ち、たまごを生ませることだけを考えるならば、植物飼料+アミノ酸添加の方がはるかに効果的。しかし私がこんなにも魚粉にこだわるのは、

  創業100年、たまご職人としての経験上、
【たかはしたまご品質】 の数多くの要諦の一つは "良質"の魚粉と考えるからです。

それほど高品質・高価なものでなくても、一般の飼料用でもいいのでは??という向きもありますが、そして私も以前そのように考え、飼料単価を抑えるため、使用魚粉の半分を高品質、半分を一般飼料用としたことがありましたが、お客さまから "最近たまごの味が変わった:劣化したゾ"とのご指摘をいただいてしまいました。 魚粉の割合が数%以下ならば、一般の飼料用でも大した影響はないのでしょうが、たかはしたまごほどの使用量となるとその魚粉の品質が製品:たまごに大きく影響が出てしまうようです。 もちろんすぐに元に戻しましたが。 ということで相場高騰の中でも比較的安価な一般飼料用も有りますが、やはり 【たかはしたまご品質】 では使えません。たかはしたまごのお客さまの声はキビシイです。

幸いにも、国内最高品質を誇る魚粉メーカー&取扱い商社さんのご厚意により、"たかはしたまご向けには、価格はともかく、必ずモノは確保する。" というお言葉をいただいておりますので、今後とも、たかはしたまごの【価格安定】はもちろんですが、 【品質:おいしさ】 の維持・向上に全力を向ける所存です。

                          高橋尚之

 ↑巨大な倉庫の片隅にほんの一山
  ・・・たかはしたまご向け???
↑魚粉メーカーさんで、取扱い商社さんと。
中二人、左から私、小手指店店長

(写真はいずれも 2014年9月4日 釧路にて。)
 便-No.074(2015年3月12日号)

   たかはしたまごでは燦々と日光が入り明るく1段です
    鶏には、この、上の空間が重要です。 
    ウィンドウレス鶏舎では、この上に3段〜8段(時には2階建てに。)

   優等生を拒否しました。

再建鶏舎、ようやく完成検査にこぎつけました。
30年前の鶏舎が使いやすい最新鋭・最新式に生まれ変わり・・・・・ません。

現在の最新鋭・最新式というのは 経済効率 を最優先に機械化を進め、最小限の人手で運営できるようになっています。 そして、利益極大化のため、土地の有効利用ということで、面積あたりなるべく多くの鶏を飼う、ということになります。 こうした鶏舎を業界用語でウィンドウレス鶏舎といい、窓のない真っ暗な室内に必要最低限の人口の光を点け、換気扇は必要最小量を毎日24時間連続運転する。具体的には、鶏を飼う段が3段〜8段重ね、通路幅もメンテナンスのために人が通れるギリギリの最小幅。明るさも、鶏どうしが喧嘩しないようなギリギリの照度。(密飼ストレスで、明るいと喧嘩をして相手を殺してしまう場合がある。)そして一度鶏舎に入った鶏は生涯日光を浴びることはありません。 こうした極めて経済効率の良い(高密度飼養)、極めて低コストで生産されているのが現在の市販のたまごなのです。 (30年前には、自然採光・自然換気、1段飼、多くても2段飼い、通路も人手作業が十分の広さだったのですが。)

こうした、鶏を経済動物として捉え、徹底的に効率を追求する方式、安価なたまごの生産のためには必要なことであり、否定するものではありません。 しかし、こうした方式、外観は立派な最新鋭工場然としていますが、工業製品ではない、鶏:命から生まれてくるたまご:命 の生産として、なにか違うように思えてなりません。

今般再建した たかはしたまご鶏舎 では、こうした経済合理性に背を向けて、私どもが生業として成り立ちながら、換気・採光等の環境で、《鶏:イノチにとって何が必要か?》 を原点に考えた末、やはり、30年前と同じ方式にたどりつきました。 この30年前の現行方式、建築業者:片桐産業さんにとっても30年ぶりだったそうです。"こんな方式で本当によいのか??" と幾度も問い返されました。近年経験したことのないこの工法、現場の棟梁さんも戸惑っていたようです。 昨今の新築現場では経済合理性第一で、ほとんどが上記のようなウィンドウレス、そうでなくても、2段、3段で給餌・集卵を自動化というのが一般的だそうです。そうした中、当方では、1段飼い・手作業を前提とした開放型。実に無駄??の多いツクリ。30年前と何にも "進歩" していない、ともいえましょう。 

換言すれば、現在のたまごの安価・優等生ぶりは、この30年間の技術の進歩のたまものといえましょう。更に言及するならば、この技術の進歩で多羽数飼育が可能になり、その結果生産過多になり、そして現在の優等生ぶり。 

たまごが安価・優等生になった代償として失ったもの、それは、
たかはしたまご をお試しいただければご理解いただけると信じております。

                       合掌  高橋尚之


追記:私が30年前の方式に拘るもう一つの理由。
   前述ウィンドウレス・全自動鶏舎養鶏場にお邪魔すると・・・・・
   超大型養鶏場で GP部門(鶏卵を選別・パック詰め作業)を併設する農場は別として、
   中小の養鶏場では、当然ではありますが、人手はほとんど見かけません。極く数少ない
   人が黙々と作業をこなしています。確かにコレならば人件費を低く抑えられ、経営的に
   は大きなメリットと思えます。
   しかし、私の中ではなにかが違います。 チョット見でなにが分かるか、と云われそう
   ですが、誤解を恐れずに云うならば、機械の動きだけが感じられ、"人の空気感"とでも
   いいましょうか、"人の活気"が感じられないのです。 安価なたまごを消費者に提供す
   ることを目的とし、経営的に成り立てばソレが最高、という現代の経営観としては最良
   な方策、ではありますが、、、、でも・・・・

    従業員のみなさまに、
    "たかはしたまご で仕事をしていて、まぁまぁ良かった。"
    と思っていただきたい・・・

    そんな想いで仕事をしている私としては、人のいない仕事場というのはどこか違和感を
    感じます。 小さな経営の私が、雇用を守る、などと大仰なことを云うつもりはありま
    せんが、というか、小さな経営ほど、特に小売の場に於いては "職場のマンパワー"
    が戦力として重要なことを実感しております。 ということで、小売重視の私としては、
    上述のような機械化による経済合理性追求よりも 《従業員個々の和・モチベーション》
    を最重要視しております。 

    そのための、自然の恵みをたっぷり取り込んだ30年前方式。
    こんな、 昭和レトロ  的な感傷??は現代の優秀な経営
    者にはなかなかご理解いただけないようですが。。。
    昭和レトロ、いえいえ 私には、 昭和ロマン・・・・・。

    以上、施設:ハード面での考察でした。
    飼料等、ソフト面からの考察はまた改めて。

     
 便-No.073(2015年2月20日号)

ようやく若鶏が入りました。
けれども設計ミスで通路の幅が広すぎました。
集卵作業に不便です。

   ようやく若鶏が入りました。

あの悪夢から早くも1年。設計不備による手直し、職人さんの不足等で再建鶏舎、当初の竣工予定日より大幅に遅れておりますが、ようやく完成のメドが見えてきました。この1年の経過についてはこれまでの過去録に記した通り。そろそろ通常の更新内容に戻ります。  とはいうもののこの一年、No69 のような ブラッシュアップ作戦 を未だ行っておらずなかなか思うにまかせず、といったところ。そこで、日頃お客さまと接する中で気がついたことをつれづれなるままに・・・・・。

産卵日・賞味期限
昨年暮、たまご不足でパニック状態のある日TELにて問い合わせ。産卵日表示があるか??  当方ありません の応え。すると件のお客様突然ご立腹。曰く、"昨今産卵日表示は常識だ、ナゼ表示しない、ケシカラン、そんなたまごはいらん(`ヘ’#)"と、もの凄い剣幕。 とても説明を聴いていただける雰囲気ではありませんでしたので早々に退散。

改めて産卵日・賞味期限について。
一般市場のたまごは生産養鶏場から複雑な流通経路を経て小売店そしてお客さまの手に渡ります。そのような場合はお客さま目線からして、産卵日の表示も意味があるようにも思えます。しかし私どもでは、文字通り養鶏場直売。最長でも前日のたまごしかありません。そしてまた たかはしたまご は昨日今日産んだものよりも、季節にもよりますが、一週間〜10日経ったほうがおいしくなります  更には、賞味期限につきましても、取りあえず三週間の日付ではありますが、条件さえ整えれば一ヶ月は十分日持ちします。
      (詳しくはお問い合わせくださいませ。)
こうしたコトを鑑みた時、産卵日表示はあまり意味をなさないもの、と私は考えます。

リクツから考えれば 賞味期限 表示があれば十分なはずですが、それでもお客さまは産卵日表示まで求められる・・・それはたまごに対してのある種信頼を失ってしまっているからのように思えてなりません。現実に私どもの直売処にお越しいただくお客さまで スーパーのたまごは生で食べない と言われる方がなんと多いことか。そんなことはありません。流通が発達した現代、スーパーのたまごだって安心して生で食べられます。  (オイシサは別のモンダイ。)

養鶏業界全体で、皆さまに一つでも多くのたまごを食べていただきたく、さまざまなイベントを行うことがあるのですが、それは、生産者目線のものが多いように思われます。 前述のような たまごへの不信感 を払拭するには、消費者の目線に立って、安心・信頼を得るような方策を業界一丸となって考えることが肝要と考えます。

・・・とまぁ、"業界の異端児" の私が云うことではありませんが・・・・・  (*^m^*)

                     合掌   高橋尚之

設計修正:鶏ケージを柱から離す(通路幅を縮める)ため
補正金具を取り付ける。
 便-No.072(2015年1月7日号)


木の香漂う新鶏舎

   皆様に励まされて・・・

明けましておめでとうございます。
昨年暮れはたまご不足により多くのみなさまにたいへんご迷惑をおかけしました。既述のように、今度ばかりは不可抗力の要素が大きく、私としてもある意味 開き直ってお客さまとの対応をせざるを得ませんでした。ほとんどのお客さまはご納得いただけたと考えておりますが、中にはご理解いただけない方がおられました。そうした方とはマジで喧嘩をしてしまいました。

スイッチを入れればスグに生産出来るものでもなく、寒さでも産卵が急減し、また年末の需要期だけのために生産を増加させることも出来ず、そして商品の特性上他から仕入れることも出来ず、、、といったことから、 いつでも & だれにでも 100%ご満足いただくことがなかなか難しいことをご理解いただきたく存じます。

『お客さまは神様です。』というフレーズがありますが、そして間違いではありませんが、やはり 時によりけり だと考えております。 上述のような現実をご理解いただけないお客さまからは、“おまえは威張って商売している、ケシカラン”  などというお言葉を頂戴いたしますが、こうしたお客さまは残念ながらお断りいたしております。ある意味自然の産品であり、他の同等品を仕入れることが出来ないので、やむを得ないことと考えております。

とはいえ、今回のパニック状態、お客さまへのご迷惑を最小限にとどめるために、整理券の配布方法、宅配受注のあり方等、反省の余地があることも事実。今後への課題として勉強することといたします。

たかはしたまご 購入のためにはるか遠方からお越しいただいた上に、こうしたパニック騒ぎでご希望の数量入手不可。 にもかかわらず、今回の'被災'に対して多くの皆さまから多大の励ましのお言葉・ご厚情をいただきまして、思わず感涙。 感謝の言葉もございません。 これからもこうした皆様の想いを糧に、従業員ともども、よりおいしい たかはしたまご のために精進することといたします。

                     合掌   高橋尚之


陽光さんさんオープンエア

 便-No.071(2014年12月9日号)


左;私 右:片桐社長


   再建作業開始

普通の年でさえ年末になると多くのお客様にお越しいただき大混乱。たまご不足により多大のご迷惑をおかけしているのですが、今年は鶏舎崩壊により1/3の量のたまごしかありません。その上、先月日本テレビにて当農場をご紹介いただき(関東エリアのみ(*))、その直後から更にたくさんのメール&お客様にお越しいただき、大パニック。12月に入ってその影響はだいぶん収まってきましたが、それでも作業現場は大混乱・パニック状態が続いています。
年末押しつまってくると、どうなっちゃうのか想像も付かない状態。時にはお客さまと喧嘩??しながら、その日その日を現場対応でしのぐしかないようです。
・・・・ たぶん・・・・。

再建鶏舎:鶏舎専門業者、片桐産業さま。 最近当該業界でも廃業するところが多く、以前は数多くあった鶏舎専門業者はほとんどいなくなり、私が拘る木造鶏舎では、片桐産業さんの独占??状態。 さぞかし 搾取 されるのでは、と思いつつ、信頼おける人にご紹介をいただいてのことなので、そんなにおかしなコトにはならないだろうということで、再建仕事をお願いすることに。
決して安価ではありませんでした。 世の中、総じていえることは、高価で粗悪のものは多く見受けられますが、安価でよいものというのはまずあり得ず、そうした業者は早晩淘汰されていきます。そうした中で、他が廃業してゆく中で現在でも営々と仕事を続けているということ、やはり それなり のモノを感じます。

独占状態で仕事を数多く抱えている?せいか、遅れ気味ですが、ようやく柱が建ち上がりカタチが見え始めました。 
・・・・それにつれて、借金が積み上がっていくようで複雑な気分・・・・
契約書によると竣工は年明け1月20日。そしてすぐに、9月に生まれて契約農場で育っている雛:4ヶ月令が入ってきます。その後順次毎月4ヶ月令のひなが入る予定。ということで新鶏舎いっぱいに鶏が入るのは来年後半以降になる模様。  一度に大量に入れればスグにフル回転できるのですが、資金的都合により高価な鶏を一度に大量に仕入れることが出来ないので少しずつ、ということで。
ということで、たかはしたまごファンの皆様にはもうしばらくの間ご迷惑をおかけすることと思いますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます、

本稿前号にも述べたように、今回の崩落事故は私の人生経験の中の、たぶん最大のトピックスであり、改めて多くの方々への  感謝  を想いめぐらし、そして、よくも悪くも、以下のことわざを思い起こすきっかけとなりました。

     天網恢々疎にして漏らさず。

私の心酔する・・・と言っても私などは爪のアカにもなりませぬが (*^m^*)・・・偉大な人、稲盛和夫氏の  宇宙の法則  のほんの一端が垣間見えた思いです。
この災害が  お天道様からのプレゼント  に思え、片桐産業さんそして彼をご紹介していただいた方との出会いも含め、ご先祖さまに感謝です。

                     合掌   高橋尚之

     (*)再放送:BS日本テレビ 西武線ぶらり途中下車の旅
             1月21日PM7:00   全国放送


槌音高く

 便-No.070(2014年11月12日号)


さら地となった状況


   感謝 そして再建・再起

早いもの、鶏舎崩落から8ヶ月。
崩落を最初に目の当たりにした朝、一瞬ですが 廃業 という文字が脳裏に浮かびました。 しかし、いろいろな想いを抱えながら、関係機関等、多くのみなさま方のご声援・ご支援に支えられ、なんとか復旧作業に入り、先を見つめるゆとりが出てきた昨今。

  緊急の後片付けのため、翌日には。さらなる崩落の危険の中、
  応援に駆けつけていただき、泥まみれ・雪まみれになりながら、
  テキパキと作業を進めていただいた、近隣の方々・業者の方々、
  そして社員・・・
  茫然自失の私‥‥?? ただただ、見ていることだけしか出来
  ませんでした‥‥。 
  その後の重機を使った本格的撤去作業も、まぁイロイロあり
  ましたが、順調に完了。

 ただただ、感謝 & 感謝!!です。

鶏舎は3棟のうち2棟が崩落。なぜか1番古い鶏舎だけが残りました。専門業者が設計・施工した2棟が崩落。 歪みが出たものの残った1棟は私の父が設計したもの。 その、残った1棟で営業中。 結果的に、父に:ご先祖さまに守られていたような気がしてなりません。
行政・金融機関・業者・近隣の方々・お客さま、そして社員、さまざまな方々の励ましに支えられ、なんとか今後前向きにやっていける自信が持てるようになりました。

そして、こうした経験はある意味不幸な出来事ではありましたが、私自身の人生経験の一コマとして、大変貴重な体験であったように思えます。

    お天道様からのプレゼント・・・たぶん・・・

それもこれも、ご先祖さまのおかげです。
ということで今般多くのみなさまからお寄せいただいた、温かい、そして想いのこもった大切なお見舞金は、全て私の菩提寺に寄進することといたしました。

人は “生かされている”。

感謝の念と共に、そんな言葉を実感する今日このこのごろです。。

           合掌    高橋尚之


基礎工事作業中

 便-No.069(2014年6月1日号)


倒壊内部状況


   鶏舎、雪で倒壊!

遅ればせながらの更新
ここ数年、さっぱり更新が出来ません。

改めて考えてみました。  ・・・・ 歳のせい・・・?
まぁ、、、それも紛れもない真実。
しかし、その事実に抗して、更に熟考・・・・・、、、、
そして気がつきました。 以前はよく外に出かけました。
最近は農場内の仕事が多く、ほとんど外出していません。
その結果(か、歳のせいか定かではありませぬが・・・)
どうも感性が鈍ってしまっているようです。
これからはなるべく外の空気に触れ、感性をブラシュアップすることに心がけることといたします。


2月の大雪で鶏舎が倒壊してしまいました。

雪害当日・・・・・放心状態。
つぶれたケージの中で苦しんでいる鶏を見ながら、何か
ら手をつけてよいやら、頭の中が真っ青というか、真っ
白というか、真っ黒というか・・・・・。
幸いにも多くの方々のご支援・ご協力をいただきながら、
生きている:稼ぎ頭の鶏を処分する作業、、、
なんともいたたまれない仕事でしたが、とにかく後片付
けが完了。
結果として、1/3の規模で再出発ということで。


そして、3ヶ月を経て想うこと。
東北大震災で一瞬にしてすべてを失った人の思いが初め
てわかったような気がします。

2月14日朝、あの光景を見た時、生活の糧:鶏を失い、明
日からどうしよう・・・・。
もちろん、彼らの被害と比べれば私の被害など、取るに
足りないものです。
しかし、一部とはいえ、生活の糧を失う、という意味で
はある種の共通項があります。

震災以降、報道を見ては、現地の人を思い、自分になに
か出来ることは?・・・などと考え、現地に行ったこと
もありました。
豪遊?することで地域に貢献??などと意味不明!!な
ことを思いながら行った石巻市内は豪遊どころか、オー
プンしている食堂すらありません。
お世話になっていた良質飼料の工場は跡形もありません。
罹災した大川小学校の前で、被災児、そして親御さんを
想う時、ただただ、胸の詰まる想い。。。。


  しかしすべてが無意味でした。 
  所詮、他人事なのでした。

    【天網恢々疎にして漏らさず】

  天は私に、人生ゲームを埋める 新しいピース を
  与えてくださいました。


解体作業中


更地になりました。


  更地になった鶏舎跡地をみて
     
   “雪で倒壊! そりゃ?大変だったねぇ???”

  などと言われるとやたらムカツキます。

      (*^m^*)   (*^m^*)   

                       高橋尚之

 便-No.068(2013年7月11日号)


小さな箱(型店舗(=^^=))


   小手指販売所オープン!

たかはしたまご小手指販売所がオープンしました。
いえいえ、私が経営する訳ではありませんが。
ある人から たかはしたまごの販売 を仕事:生業にしたい、、、というご相談をいただきまして。

そんな彼がいろいろ紆余曲折の末、当該物件を探してきまして。
そして私も現在の状況に手詰まり感をかんじておりまして。

双方の思惑が一致し、そして多くの方々のご協力・ご支援を頂きながらどうにかオープンにこぎつけました。
めでたし、メデタシ・・・・
と、まぁ結果だけ見ればそうなのですが。。。
彼の紆余曲折の過程を見るにつけ次のことわざを思いおこします。

   天網恢々疎にして漏らさず。

資金ゼロで始まったこの計画。借入失敗等もあったようです。
元は会社員の彼、困難な局面で、さまざまな失敗を繰り返しながらも、誠実にコトに対応した彼の姿勢。
今思うに、当初うまくいかなかったコトの全てが、次のステップへのじゅんびであったようにさえ思えます。

   お天道様へ感謝 感謝!!

販売所、といっても駐車場に置かれた窓のついた小さな箱(型店舗(=^^=))。元はお団子屋さんが使っていたモノとか。
オープンしたとはいえこの不景気の中、既存店でさえ販売不振の中、商品:たかはしたまごだけの新規店がこれから軌道にのせるには課題は山積・至難の業。
私も全力で彼を応援します。

場所は、
埼玉県は所沢市、国道463行政道路・小手指付近、業務用スーパーさんが目印。
近在の方は たかはしたまご が大変近くなることと思います。

      ぜひ探してみてくださいまし。

        ☆⌒(*^−°)v

                       高橋尚之

 便-No.067(2013年4月20日号)


さち2号です、ワンワン♪

 しろ2号、さち2号

実は昨年6月、愛犬さちが死んだ。 13歳。

  http://www.takatama.com/Nikki07.html#095
  http://www.takatama.com/Nikki07.html#094
  http://www.takatama.com/Tayori02.html#062
  http://www.takatama.com/Nikki04.html#031
  http://www.takatama.com/Nikki04.html#032
  http://www.takatama.com/Nikki05.html#054

原因は肝臓がん。以前から肝臓の数値が徐々に悪化していた。最後の一ヶ月、私も痩せる思いで、5キロ痩せた。そうした思いから、もう二度と犬は飼うまいと思った。 ・・・が、

先日、、、
獣医さん(*)から、ころ合いの子犬が10頭ほどいる、とのこと。保健所から引き取って来たとのこと。

  いつの間にか見に来ていた。 あまりのかわいさに2頭もらって来てしまった。
  ラブラドールの雑種生後3ヶ月 & 柴の雑種生後2ヶ月。

さてさて困ったことになった。
今までの犬さちは二年間親犬(しろ)と一緒にいたため、親がかなり教育・躾をしていたようで、私はなんの躾等をする必要もなく、手間がかからず、そして一頭と  深く語り合いながら  楽しく飼っていた。

この度、深く考えずに二頭いただいてしまった。躾は私の役目。しかし二頭いると躾はおろか、彼らの世界ができてしまい親(私)の入るスキマがなくなってしまい、一頭と  深く語り合いながら  ・・・ということが困難となった。 私が犬を飼う一番の 目的 が困難となった。

   一時、一頭は返すことも考えた。
   今日で10日目。。。。  かわいい・・・もう返せない。


   二頭とも、私のところに来たのは、何かのめぐり合わせ。

   名前は しろ2号:犬のオーラあり、さすがラブラドール。
       さち2号:やんちゃ。

    さて、さて・・・・・・・

         (*)http://www.takatama.com/Nikki06.html#083

           

  便-No.067-2

   さち2号だけと過ごして

二頭のうちしろ2号(以下しろ)がなにかよくないものを口にしたためか、体調を崩し三日間入院。

二頭が私の所にやって来て約二週間。それぞれがチョーかわいくて二頭を飼うべくいろいろ試行錯誤してきた。
二頭個々には 両方飼いたい キモチ満々。 
しかし同じ場所で同時に  私流に 二頭飼うとなると 不可能・・・・・

ということが、しろが入院して さち2号(以下さち) だけと過ごした三日間の結論。 


   断腸の思いで獣医に相談する。彼はこころよく私の結論を受け入れてくれた。 感謝!!
   もちろん今回の入院治療費は私の負担とする。   ←アタリマエ

   別れたナニは・・・・・ うん、つらいモンです・・・・・・・。

       (T。T)   (T。T)

     高橋尚之
 
         追伸:前号でお伝えしたHPリニューアル、
            大幅改訂要請のため、業者さんの都合もあり、
            かなり(1〜2ヶ月)遅れる模様。

  便-No.066(2013年3月25日号)



写真:私のカノジョを紹介します

 気持ち新たに!!

ンッ年ぶり、ご無沙汰でした。
この数年、いろいろありまして出歩くことがめっきり少なくなってしまいました。
出歩かず、外の情報に触れる機会が少なくなると、この たかはしたまご便り 程度の小さな文章も書けなくなってしまうようです。 
これからは気持ちを新たに外部の情報・刺激に触れて心をリフレッシュするよう心がけるように努めます。

   思えば、小林先生の異端児クラブにもすっかりご無沙汰。


というわけで、那須ガーデンアウトレットに行ってきました。
軽井沢ほどの規模ではないけど、やはりアメリカナイズされた店舗の造作には心身にシケギを受けること大。 まぁ、 当然ながら、たかはしたまご店舗と比較すべくもありませんが、やはり ナニカ を感じ、感動を覚えたのでした。

道すがら、、、
そして、いつものことながら、、、、
私の服装がソートー程度ダサかったのでしょう(* ̄m ̄) 、同行のメンバー(異端児クラブ)から洋服を買うように奨められ、というか半ば強制的?(*^m^*) ハに上下一式を購入するハメに。
そして入ったお店はブルックブラザース。 さすが一流ブランド、店内の様子はわが町の百貨店とは雲泥の違い。  まぁ当然ですが・・・。
そして店員さんにコーディネート一切をお任せ。

さすがです。一流店のおねえさん、顧客対応がすばらしいことにまず感動。
そして出来上がった コーディネートを早速試着。
またまた 感動。

いやぁ??、、我ながら一流ファッションに ホレボレ。  (*^m^*)  (*^m^*)

    と、ここで写真を公開・・・したいところですが、
    一流店のおねえさんにコーディネートしていただいた
    ブルックファッションはともかく、
    私の容態を晒すのは公序良俗に鑑み中止。

    代わりに今月の写真は最近の自信作!!?
    私のカノジョを紹介いたします。



私には服装のセンスまったくナシ。
普段埼玉の片イナカでだけ仕事をしていると、服装にはほとんど無頓着。
これではイケナイのかな???  と考えてしまった一日でした。

ついでにコーチのショルダーバックを購入。
さすが、ブランド品は 名前だけ ではないようです。

  本日の出費〆て、ン万円。 
  しかし大変感性にシゲキを受けた一日でした。

  安いン万円でした。
           
    
             高橋尚之


  追伸:当サイトも大分時代遅れの様相。
     近々リニューアルの予定です。
     乞う、ご期待!!