2 えさがちがう
飼料メーカーの配合飼料を使うのが一般的ですが、たかはしたまごのえさは完全自家配合です。安全性とおいしさの観点から吟味し尽くした20種類以上もの原料を毎日ブレンドしています。
店内に掲げているポスターです。 えさのサンプルを公開しています。
えさを大型ミキサーでブレンドしています。 これはトウモロコシの粉末です。
たかはしたまごの鶏が食べているものは、みんな人間が食べても大丈夫なものばかりです。
安全性の疑わしい化学飼料、農薬残留・遺伝子組み替え飼料は、一切使用しておりません。“鶏の健康のため、
おいしいたまごのため”必要な栄養を十分に与えることに細心の留意をしております。
諸物価が値上がりする中‘たまごは物価の優等生’と言われてきましたがその分、‘えさの品質’に無理がかかっており、ともすると経営効率の名の下においしさの素になる栄養素(一般に高価)が削除されがちです。たかはしたまごはこうした
効率優先には背を向けて、非効率ではありますが、おいしさ最優先の姿勢を頑固に貫いています。
たかはしたまごのにわとりたちが、毎日食べている献立一覧です。み〜んな、人間が食べても大丈夫なものばかりです。
トウモロコシ

PHF、NONーGOMとうもろこし(残留農薬フリー、遺伝子操作フリー)です。1羽のにわとりは1日約100グラムの餌を食べますが、その60%はこのトウモロコシを粉末にしたものです。

魚粉

安価な輸入品は南半球が主で、赤道を通過してきたものはどうしても品質劣化がおこりがちなので国内産にこだわり、また加工時の鮮度を保つため漁船から陸揚げされてから最短時間で加工出来る魚粉工場より購入しております。

脱脂大豆

インド産、非遺伝子操作大豆使用

牧草

いわゆるアルファルファを乾燥させて、ペレット状に固めたものを使用します。これはアメリカ産、またはカナダ産が最高です。

海藻

東南アジア等近隣国産の安価なものが市販されておりますがこれはやはり国家が輸出保証している海産国ノルウェー産が一番です。

天然ミネラル

昔海底だった岩手県の山奥から掘り出した数千万年前の魚貝海藻化石堆積物。生命の起源は海からでした。その海のミネラルの宝庫です。

天然木酢液

炭を作るときに出る煙を蒸留し精製したもの、森林浴のエッセンス。森林のミネラルの宝庫です。

カキ殻

カキの産地広島県産。カルシウム源として与えます。もっと安い炭酸カルシウム(石灰石粉)等ありますがやはり消化よく海のミネラルを多量に含んだカキの殻が最高です。

うこん

別名ターメリックはカレーの色付け材料としてお馴染みですね。たかはしたまごでは沖縄産の良質なものを厳選して使っています。

植物性油脂

主に大豆油。

“自然の恵み”のエネルギーをそのままに。
沖縄海洋深層水、非加熱製造の自然塩。

ビタミン

コンピューターで栄養設計をしてどうしても不足するものを充分に与えます。

えごま

αリノレン酸含有。体内でDHAに変化。元気玉たまごに使用します。

ガーリック

いわずとしれた、健康強精作用。中国産。

パプリカ

料理の香辛料ですが、元来は共に漢方薬として使われております。鶏の健康のために用いますが、黄身の色も濃くなります。メキシコ産です。

その他コンピューターでは計算出来ない微量栄養素を含んだいろいろな天然材料をたっぷりと与えます。
小麦

漢方的には、体温を下げる作用があり、夏季に使用します。

水だって、人間様が飲むのより、ずっと上等です。
これはセラミックフィルター装置です。出来るだけクラスターの小さい(吸収しやすく身体にやさしい)弱アルカリ性の水を与えております。(自然の湧き水のようなやさしい水になります) これは磁気フィルター装置です。地下60メートルから井戸水を汲み上げています。日高市民の飲料水は水道ですから、むしろ、にわとりの方が人間様より上等な水を飲んでることになります。
給水パイプのノズル(ウオーターピックといいます)をつつくと水が出る仕掛けです。 ほら、どうです、ゴクゴクとおいしそうに飲んでるでしょ。
残りの2つのこだわりです。ぜひ、ご覧くださいね。
1 にわとりがちがう 3 かんきょうがちがう