えさはこうしてあたえます
毎朝7時半から1時間かけて給餌が始まります。生きものですから、一年365日休むわけにはいきません。機械化されてるといっても、なかなかたいへんな作業ですよ。
宮城県の塩竈から飼料の魚粉が大型トラックで到着しました。 こんなにたくさん、でも1ヶ月半でなくなってしまいます。
えさを撹拌する大型ミキサーです。飼料メーカーの配合済み飼料を使うのが一般的ですが、たかはしたまごではひとつひとつの原料を吟味、完全自家配合を貫いています。この作業は深夜に1時間がかりで行います。新鮮なものを与えるため、翌日与える飼料を、前日の深夜に配合するのです。作り置きはしません。
自家配合した飼料はこの貯蔵タンクに保管します。 配餌車の中を覗いたところ。えさがどんどん下に吸い込まれ、両側のダクトからえさが流れ出す仕組みです。
貯蔵タンクの下部の漏斗状の部分から、配餌車へえさがどっと落ちてきます。 これが配餌車です。両側にアームのように伸びているのが、えさの供給ダクトです。
時速20キロぐらいのスピードでケージの間の作業道路を移動します。鶏舎内部は、ウィンドレス形式とは違い、明るく、さんさんと日光がふりそそいでいます。 にわとり1羽ごとの顔色を見ながら、えさを与えます。なかなか、楽しいですよ。
おみせあんない ようけいじょう たかはしたまごのいちにち