たかはしたまご養鶏日記
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No.11〜No.18 2001年3月〜2001年5月

たかはしたまご養鶏日記 No.018  2001年5月18日  

 写真:5月18日 十分な朝日をあびて。
        鶏も植物も同じイキもの。
        やはり、イキものはこうでなっくチャ。
         AM:7:20 ワガ家の庭にて。

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 細胞の老化予防のために

    昨日の“思いっきりテレビ”の話題:
    細胞の新陳代謝を高める(老化を予防する)には
         栄養 ‥‥‥蛋白質…動物性、植物性をバランスよく。
         水  ‥‥‥栄養が吸収されやすい水が最適。
         光(熱)‥‥炭火が理想 (遠赤外線のこと?)
         酸素 ‥‥‥十分な空気
    が重要、、とのこと。

ジツに我が意を得たり、の思いでした。 というのも
これら、四項目すべてが、ワガ“自然の恵み たかはしたまご”の発想の原点だからです。
   栄養‥‥魚、大豆等をバランスよく配合します。それぞれの値段によって安価な方を
       多用する、、といったことはしません。
       もっとも、経済効率ということからすれば、コンピュータを駆使し、栄養学的
       にも、過不足のないものをつくるというのが、絶対的に有利なのですが、私が
       実際にやってみると、こうしたコンピュータ設計のエサと、動物性、植物性を
       バランスよく使用したエサでは、たまごのおいしさ等では明らかに後者が優れ
       ていました。
         こうした、飼料設計用のコンピュータソフトは経済効率を上げる
         ことを目的に作られていますので、当たり前といえばアタリマエ。
        ‘おいしさ’を目的とした飼料設計用ソフトはまだありません。
   水 ‥‥水道水ではなく、自然地下水を波動処理したものを与えています。
   光 ‥‥遠赤外線だけ、というわけにはいきませんが、最新技術の粋であるウインドウレ
       ス(窓なし:一日中日射しが入らない鶏舎)とは違い、すべての鶏が一日に一度
       は自然の陽光を浴びることが出来るように工夫されています。
   酸素‥‥人工の換気扇で計算された(無駄のない最低限の)換気量を確保する、、、と
       うのではなく、いつでも自然な空気を十分に、という方針の鶏舎構造になって
       います。

番組の司会者、みのもんたさんも言っていましたが、昔はこれらほとんどが充足されていました。
それが、特に家畜等の場合、“鶏は経済動物”ということで、
技術が進歩するにしたがって、“経済効率優先”の名の下に、こうした、本来“いのち”に必要
なものが、ないがしろにされつつあるように思えてなりません。
 
      限られた地球資源をより有効に、、、という命題からすれば、
      ヤムをえないことなのでしょうか‥‥??

   因みに、話題のなかで、もうひとつ。
   たまごは白身の中にコレステロールを相殺するものが含まれている(新発見)。
   細胞の新陳代謝:老化予防という点からも、一日3個は食べるべき‥‥ デシタ。
かはしたまごの常連さんの一人、広告界第一線でご活躍中のグラフィック
デザイナー、川口えふみ さんが北海道の実家のご両親に送ったところ、たいへ
ん喜んでいただけた、との以下のようなメールをいただきました。
 本人許諾の上、ご紹介させていただきます。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  たかはしたまご さま

 今日、実家から電話がありました。
昨日、届いたらしいんですけど。

わたしが、出かけていたから、電話が通じなくて。。。。。

で、ものすごく、喜んでくれました(*^。^*)

  父親「アレこそ、ホンモノの卵だ!」
  母親「昔はねえ、ウチの牧場の牛乳と、養鶏所の卵を交換したもんだけど、
     あの味を思いだしたよ・・・」

  両親、姉(姉はまだ実家にいる(^。^;) )
  ともに、
  
  「あれが、本当においしい卵だよ!」

そう言って、絶賛してくれました^^
わたしも、ウレシイです^^

そして、
それは、すべて、たかはしたまごさんの、おかげなんです。
本当にありがとう^^
                  かわぐちえふみ
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  川口さんは、専門はもとより、料理にもたいへんこだわりをもって
  おられ、たとえば、
     ・カレーは市販のルーを使わずに数十種類のスパイスから
      自分で好みの味わいをつくる。
     ・ラーメンはとんこつその他を2日間煮込んで、スープから自家製で。
     ・パスタのゆで方には、いちカゴンあり。
     ・当然、たまごにもこだわり、インターネットでおいしいたまごを
      探しマクッた。  (ソシテ たかたしたまご ニ、タドリツク!! )
     ・ゆでたまごひとつにしても、好みのゆで具合にするため、温度等
      たまごの状態により秒単位で計測。
  等々、おいしいものを食べるには手間ヒマ工夫をいとわず、ということで毎日
  の食事をつくっている。。。もちろん、市販のインスタントものもそれなりに
  おいしく、それなりに利用はしているが。。。。とのことでした。

  ところで‥‥川口えふみサイト
        《Listen to me》(http://www.bekkoame.ne.jp/~efumi-k/)
  内、“役に立たない広告論”が、オススメ。 

    卓越したクリエーターの感性が光ります。
    

たかはしたまご養鶏日記 No.017  2001年5月1日

実家のご両親も“おいしさ”に大感激・川口えふみさん

 たかはしたまごの常連さんの一人、広告界第一線でご活躍中のグラフィック
デザイナー、川口えふみ さんが北海道の実家のご両親に送ったところ、たいへ
ん喜んでいただけた、との以下のようなメールをいただきました。
 本人許諾の上、ご紹介させていただきます。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  たかはしたまご さま

 今日、実家から電話がありました。
昨日、届いたらしいんですけど。

わたしが、出かけていたから、電話が通じなくて。。。。。

で、ものすごく、喜んでくれました(*^。^*)

  父親「アレこそ、ホンモノの卵だ!」
  母親「昔はねえ、ウチの牧場の牛乳と、養鶏所の卵を交換したもんだけど、
     あの味を思いだしたよ・・・」

  両親、姉(姉はまだ実家にいる(^。^;) )
  ともに、
  
  「あれが、本当においしい卵だよ!」

そう言って、絶賛してくれました^^
わたしも、ウレシイです^^

そして、
それは、すべて、たかはしたまごさんの、おかげなんです。
本当にありがとう^^
                  かわぐちえふみ
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  川口さんは、専門はもとより、料理にもたいへんこだわりをもって
  おられ、たとえば、
     ・カレーは市販のルーを使わずに数十種類のスパイスから
      自分で好みの味わいをつくる。
     ・ラーメンはとんこつその他を2日間煮込んで、スープから自家製で。
     ・パスタのゆで方には、いちカゴンあり。
     ・当然、たまごにもこだわり、インターネットでおいしいたまごを
      探しマクッた。  (ソシテ たかたしたまご ニ、タドリツク!! )
     ・ゆでたまごひとつにしても、好みのゆで具合にするため、温度等
      たまごの状態により秒単位で計測。
  等々、おいしいものを食べるには手間ヒマ工夫をいとわず、ということで毎日
  の食事をつくっている。。。もちろん、市販のインスタントものもそれなりに
  おいしく、それなりに利用はしているが。。。。とのことでした。

  ところで‥‥川口えふみサイト
        《Listen to me》(http://www.bekkoame.ne.jp/~efumi-k/)
  内、“役に立たない広告論”が、オススメ。 

    卓越したクリエーターの感性が光ります。
    

たかはしたまご養鶏日記 No.016  2001年4月9日

おいしいたまごの見分け方

 写真:4月7日産卵 ごとう もみじ390日令

 

疑問  写真のたまごは、おいしいでしょうか??

正解  写真ではわかりません。
      たまごの
“おいしさ”
        “こんもり盛り上がった”
        “箸でつまめる”
        “楊子が何本ささる”
         《これらは実は、鮮度の指標です。》
      といった、
見た目では全くわかりません。
      また、新しければ新しいほど“おいしい”と
      いうことでもありません。
      (“おいしさ”と“鮮度”とは別のもの) 

たまごの
“おいしさ”の見分け方:それは、食べてみること。
                それしかありません。
   
   たまごの、
“おいしさのちがい”
   こだわっている方は、これは常識ですよね。

★★★ たまごの
おいしさ;詳細は当サイト内をご覧ください。★★★

たかはしたまご養鶏日記 No.015  2001年4月2日 

 春、春、春、、、、、
 暖かい日射しを受けて、春爛漫。
 生き物はこうでなくっちゃ、、、。

 
           撮影 4月2日 AM 10時         写真:3月21日 AM 9:20

たかはしたまご養鶏日記 No.014  2001年3月21日 

雑木林の中にある“たかはしたまご”鶏舎全景。
放し飼いではないけれど、澄んだ空気、“自然の恵み”たっぷりの
陽射しを浴びて、元気いっぱい。
鶏舎内のようす、放し飼いについてのウンチクはサイト内をご覧ください。 
         写真:3月21日 AM 9:20

たかはしたまご養鶏日記 No.013  2001年3月15日 
                 たまごの日特集 その3
         黒岩氏談
ただ有機肥料を施せば”有機野菜”というのではありません。
さまざまな、ワガ親友の微生物諸君が目にみえないところで
有害物質の解毒化、ホルモン、ビタミン、酵素の合成をして
野菜を育だててくれます。 
       これが、本当の“有機野菜”
その、微生物諸君が活動する最良の環境をつくることが本当の有機農業。
       これが、私の仕事です。
        

たかはしたまご養鶏日記 No.012  2001年3月6日 
                 たまごの日特集 その2

写真:明るい太陽のもと、ふたり仲良く。
   どうです、 このイロッぽい!! 鶏冠、顔の色。
   “自然の恵み” 太陽の恵み ならでは、でしょう。
 
        
 
 3月5日AM11:30 撮影太陽光

たかはしたまご養鶏日記 No.011 (2001年3月1日 たまごの日特集)

お彼岸3月20日は“たまごの日”。
とはいっても、業界人含めてほとんどご存じないと思います。

暑さ寒さも彼岸まで、とか。 寒い冬が終わり木々が芽吹き、万物の
いのちの鼓動が始まるとき。 たかはしたまご では、この佳き日を、
いのちの源である“たまごの日”といたしました。 そこで、今月は、
その“たまごの日”にちなんで、本稿、たかはしたまご養鶏日記では
従来より多い頻度(週1回ぐらいの予定)で、
   自然、いのち、たまご(にわとり)
というテーマで、主に画像を通して“たかはしたまごの考え方”をお伝
えする予定です。太陽光不要の、効率最優先、大量生産に背を向けて、
   “自然の恵み”を優先するたかはしたまご
へのご理解を深めていただければ、スッゴクしあわせです。

 

写真;太陽光、それは、健康ないのちの源。
   幼い苗も、たかはしたまご の鶏も太陽を浴びて元気イキイキ。
   効率優先、大量生産、大量消費の近代的システムではナカナカ
   望むべくもない姿なのかもしれません。